新型コロナウイルス(2)

新型コロナウイルス

新型コロナ、ウィルスの変異株は種類によって

英国株はアルファ、南アフリカ株はベータ、ブラジル株はガンマ、インド株はデルタ、ペルー株はラムダ…ギリシャ語のアルファベットで表記します。

ウイルスは突然変異によって絶えず変化し、新しい株が、現れたり消えたり存続したりし、新たな新型コロナウイルスの株が増え、今では、20201月に患者が感染したオリジナルの株はもはや存在しないとのことです。

コロナが終息するまでは変異株が数多く出現し、表記方法もアルファベットでは足りなくなるのでしょう。インフルエンザウイルスと同じような経過をたどるのでしょう。

頼みのワクチンも変異株に追いつけない状態です。

何よりも問題なのは、ワクチンの手当てが遅延し、接種を希望する国民にいきわたっていないことです。

(イスラエルのように、もう既に3回目の接種対象を12歳以上に拡大している国もあるというのに・・・。)

ワクチンや治療薬に対する政策も、今日まで、スムーズに行われてきたとは思えません。

ワクチンや治療薬の政策が利権や政府の都合優先でおろそかに行われているとしたらこれは深刻な問題です。

 

感染防御策としては

空気感染であることがほぼ確認できたようですから、

マスクの装着が一番の防御策のようです。

2重マスク、3重マスク…と厳重なマスク装着が望まれます。

手指の洗剤での洗浄やアルコール消毒も有効です。

うがいの励行も、部屋の換気も考えられる防御はすべて行うことが大切、人が集まる場所を避け、密にならないよう気を配ることも必要です。

アレルギーなどが心配される人はワクチンを命がけで摂取することはないです。

しかし、それ以外の人はできるだけ早めにワクチンを接種したほうが良いようです。

ワクチン接種しても感染する人もいるようですが、いくらかは重症度が緩和されるようです。

国内で最初の新型コロナ患者が2020年1月に発見されてから、もう既に1年8か月余りの月日が経過しています。

国の対策が後手後手になっていて頼りにならない今、

 

私たちは個人個人で,新型コロナに感染しないよう工夫するしか生き延びる方法はないようです。