やってはいけない事


施術院で施術を受けなければならない程ひどい状態なんですから、

腰に負担がかかるスポーツなどを続けながら施術を受け続けても期待するほどの効果は上がりません。

腰に悪い日常の習慣を改めないままに施術を受け続けても期待するほどの効果は上がりません。

症状を改善することに専念しなければ治るものも治りません!

 

酒の飲みすぎで胃病になった人が、酒を飲み続けながら

医者からもらった胃薬を飲んでも、そう簡単には胃病も治りません。

これと同じことだと理解してください。

 

「そうは言っても,これくらいの程度ならいいんじゃないか?・・・じゃあこれくらいなら?」

いうように交渉(?)してくる人がいます。

出来るだけ安静にしないで、できるだけ患者努力をしないで、あなた任せで魔法のように短期間で治してほしいと考えていると思われる人がいます。

安静にしないで、こじらせてきた人ほどそういいます。施術する側としてはとても残念な取り組み方です。

施術に専念する気がない人はスムーズには治りません。

 

どうしても無理をしなければ人生が成り立たない人の場合はまた別問題です。

仕事柄、腰に悪いとは分かっていても、施術を受けながら並行して腰に悪い事をしなければならない人もいるんです。(タクシーの運転手さんなど)

 

もちろん、快適にスポーツを続けたい、快適に趣味を続けたい,矯正で体の調子を整えながら

仕事を問題なく続けたいなどの目的で、定期的に調整に見える患者さんもたくさんあります。

 

腰痛を早く、確実に改善するために、その期間中にしてはいけないことがあります。

 

(施術を初めて受けられた方や、久しぶりに施術を受けられた方は)

お風呂に入らないで(矯正後2~3日)

お風呂に入り体を温めるとその時は筋肉や靭帯の緊張がゆるんだりして、痛みが一時的に楽になりますが、炎症が広がり、あとで痛みが強くなったり、回復しにくくなります。(2~3日は温めないでください)

氷などで、患部を冷やし過ぎたりするのも良くはありません、患部周辺の筋肉や靭帯が冷えすぎて委縮すると、神経圧迫が起きて回復を妨げることがあります。初めて来院された方は当日と翌日位はぬるめの温度のシャワーまでにしておいてください。

アルコールは摂取しないで(矯正後2~3日)

お酒を飲むと血液の循環が良くなり、炎症が広がり、痛みがひどくなったり治り難くなったりします。

矯正療法を受けた後、患部をもんだり、押したり、ストレッチをしたりしないでください。

 矯正してズレを戻してある患部を、もんだり押したりすると、またズレることがあります。

 

 日常生活では 

重たい物を持たないで。(改善するまで)

重たい物を持つと傷んでいる筋肉、靭帯などがさらに傷んで患部の炎症や萎縮が再発したり、捻じれやズレが逆戻りしたりする恐れがあります)

中腰での作業はしないで。(改善するまで)

同じ姿勢を長時間続けないで。(改したた後も)

動かないと疲労物質が患部に停滞し状態はますます悪化します。適度に動くことで筋肉や靭帯が動きますので患部周辺に停滞している疲労物質が血流にのって拡散して患部はリフレッシュします。

 腰掛けるときは、50分以内に立って動くように心掛けて。(改善した後も)

(デスクワーク、パソコン作業時は特に気をつけて。)

脚を組まないで。・・(腰掛けるとき)(改善した後も)

横座り」をしたり、「あぐら」をかいたりしないで  (床や畳に座るとき)(改善した後も)

横座りやあぐらは骨盤がネジレたりズレたりします。

床にちゃぶ台の生活の人はできるだけ早く椅子テーブルの生活に変えたほうが腰痛にはよいでしょう。

 

寝床でテレビを見たり、本を読んだり携帯の操作などをしないで・・・(改善した後も)

首を捻ったり曲げたりする姿勢は背骨や骨盤が捻じれたりズレたりしますので腰痛だけではなく「頸肩腕症候群」を引き起こす原因になり頭痛、首の痛み、肩こりなどを引き起こす原因になります。

 

 運動、スポーツ、体を動かすことについて 

治るまでは運動禁止!

 腰痛を治したいから施術しているのですから、施術の害になることはやめておきましょう。

再発するようなことをすれば、たいていは再発します!お金と時間とエネルギーの浪費です。

施術継続中は運動全般、スポーツ、ジョギング、ランニング、水泳、柔軟体操、ストレッチ、ラジオ体操、腰痛体操などはしない方がよいでしょう。

安静にできなければ、改善しにくくなり、慢性化したり、症状がひどくなったりします。)

 

柔軟体操やストレッチングや揉んだり押したりする事などは健康を維持・増進するため「予防」にはなりますが、
発症した後の「改善方法」にはなりません。施術中にこういうことをやるとかえって悪い結果が出ます。

 

 

 ( 以下のことは長期計画で検討してみてください。)

 

寝床はベッドの方が好ましい。

布団の上げ下げで負担がかかる(特に腰痛の方)、床に近いところに口や鼻が位置するので

ハウスダストを吸い込む量が多くなりアレルギーになりやすくなる。

クッションのやわらか過ぎるふわふわのベッドやソファーは、背骨が曲がっ

たり筋肉が疲れたりする原因になりますので使わないでください。

 

布団の下にマットレスを敷かないで・・

布団の下にマットレスを敷くと、体の重い部分(臀部や胸部)が下がりますので、

曲がった状態で寝ることになり寝返りも打ちにくくなります。

マットがふわふわのベットも同じです。

 

羽毛や羽根の枕、パンヤの枕などで・・・

「ふわふわ」だったり「かさ高い」ために枕の上で頭が動かしにくくて

寝返りを妨げるような枕 は健康に悪いのでやめましょう。

 

 食事、団欒などの場合は椅子・テーブルの方が好ましい。

正座をしているときは良いのですが疲れて来ると膝を崩す・・・

いわゆる横座りやあぐらや長座の姿勢は骨盤が捻じれたりズレたりします。

腰痛、ぎっくり腰、坐骨神経痛の患者さんを検査しますと・・・

骨盤が捻じれたり、歪んだり、ズレたりしていない方のほうが珍しいくらいです。

 寝るのは堅いベッド、食事は椅子・テーブルが良いです。

 

生活様式を改善すると驚くほど効果を実感できるはずです。