膝の痛み(整体,カイロ)


当院の施術方法は

 

①中部腰椎の矯正治療による神経圧迫の解除

 

②骨盤矯正による左右の膝にかかる負荷のバランス修正

 

膝を支えている周囲の筋肉や靭帯の矯正です。

 

早めの対応で数回の矯正で解決します。即効効果があります。

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「 けが」以外のひざの痛みは、カイロプラクティックで対応できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

①中部腰神経の圧迫が原因で神経痛が出ている場合。静止時にも痛みます。

 中部腰神経を圧迫したために膝関節周囲の筋肉や靭帯に委縮が起きて関節の中が異常に狭まったりした場合

 …やがて炎症が起きてきますのでこの場合も動かすと痛んだりします。

 

②膝の関節にアンバランスな負荷がかかったために、関節周囲に炎症や萎縮が起きている場合、たいてい動かすと痛みます。

膝にかかる体重が左右アンバランスになると、

負荷がかかりすぎる方の膝には炎症や萎縮が始まります。

関節を守るために膝に水がたまったりすることがあります。

骨盤の歪みや足のけがなどが影響したりもします。

 

 ①②の原因を整体-カイロ-矯正療法で、改善していくと、

アンバランスな負荷がかからなくなり炎症や萎縮が改善してきます。

 

痛みが出ているときは膝の周囲の筋肉・

靭帯が委縮していますからこれを見つけ出して緩める施術をいたします。

 

当院では膝周りの状態を悪化させないための養生の仕方もアドバイスいたします。

 

膝の痛みは慢性化すると変形性膝関節症などにつながる「骨の変形」が出る場合がありますので、初期の段階で治すことが肝心です。

 

我慢しながら時を過ごすのが一番いけません。

悪い状態の膝を使い続けることになるからです。

 

膝の関節は足の前側の筋肉(大腿全部)と足の後

ろ側の筋肉(大腿後部)の 微妙な委縮のアンバランスが原因となっている事が多いのです。

 

たとえば階段の昇りで膝痛を特に感じる場合の応急処置は:

…立ち止まって膝関節から太もも上部にかけて筋肉を軽めに5分ほど撫でさすってあげるとよいでしょう。

逆に階段の下りで痛む場合は:

立ち止まって太ももの後ろの筋肉を5分ほど撫でさすってあげてください。

歩きやすくなることが多いのです。

 

【膝が痛んでいるときは、無理やり歩き回らないことが一番大切なんです。自然治癒に任せるのか、適切な療法を選んで、施術を始めるべきなのかの判断が大切です。 】

 

 

スキー、格闘技などのスポーツで骨折したり靭帯が断裂したりした

いわゆるケガの場合は「整体-カイロ」では対応できません。

 

 

変形性膝関節症なども外科手術等が必要な場合はしかるべき外科治療を受けてください。

 



「膝痛」と整体・カイロ療法


膝の痛み:最初は何らかの力がかかって膝関節に「歪み」が出たり、関節周囲の筋肉や靭帯を痛めたりという事から始まる例が多いでしょう。痛い膝をかばって歩いているうちに骨盤や脊椎に歪みやズレができて、その影響でさらに悪化するという例が多いようです。

整体・カイロ矯正療法では

(1)膝関節の歪みを矯正します。

(2)関節周囲の筋肉や靭帯の委縮を見つけ出して矯正します。

(3)悪循環で歪んだりズレたりした骨盤や脊椎を矯正します。

この(1)(2)(3)の手順が当院の膝の痛みの施術方法です。

 

スキーなどのスポーツで靭帯断裂を起こしたり、半月板の損傷を起こしたり膝蓋骨を骨折したりしたいわゆる「ケガ」の場合は、まず外科での手術なり治療なりが必要になりますが,「ケガ」の状態が治っていく過程で、膝の痛みが身についてしまう場合が多いのです。こういう場合も当院の整体・カイロ矯正療法が有効です。

 



膝痛を慢性化させないためのアドバイス


高年の方で、膝の痛みで杖をついている方がたくさんあります。

 

 

若いころは膝を痛めても、自然治癒力が旺盛ですから、よほどのことがない限り杖が手放せなくなる様な事はありません。

 

 

年を取ってくると自然治癒力は低くなってきますから、

 

膝痛になったら、きちんと対応して症状を引きずらないようにしなくてはいけません。

 

不十分な対処をすると

 

…一時的に治癒したように感じるのですが、

 

また、何度も膝の痛みを経験することになりま

 

す。慢性化するのです。

 

そうこうしているうちに膝の関節に変形が出てきます。

 

いわゆる「変形性膝関節症」に定着してしまいます。そうすると杖は手放せなくなります。

 

膝が痛くなった時のアドバイス・・・

 

けがであれ何であれ、膝が痛みを発するほどひどい状態に陥っているんだという自覚が大切です。

 

まず、整形外科で膝関節のレントゲン、CT、MRIなどの検査をするべきでしょう。

 

手術をするまでもない状態であれば

 

…整形外科での治療と並行してとにかく膝に負担

 

をかけないよう生活することです。

 

安静が一番大切なんです。

 

 

 

同じような状態で膝の痛みを訴えていた60代の方が2人いました…

 

(1) 

一人はレンタルショップで松葉杖を借りてきて1か月くらい松葉杖のお世話になっていました…

 

「いつも痛い訳じゃあないのだけれど、どうかした時に痛みが走る事があるから、転ぶのが怖いから、念のため松葉杖を使っている」

…ということでした。

 

(2)

もう1人の方は、「時々痛みが走るんだけど、何とか歩けるから…杖を突くのは格好が悪いしねー」ということで、杖もつかずに「ぴょこたん・ぴょこたん」と歩いていました。

 

2か月位でお二人とも、普通に歩けるようになっていました。

 

 

(1)の松葉杖を使っていた方は

 

その後、膝の痛みは出ないそうです。

 

ところが、

(2)の「杖は格好悪くて」と言っていた方は、

 

…その後毎年、冬の寒い時期には「ぴょこたん・ぴょこたん」と歩くようになり、

 

今では杖を時々ついて歩いています。

 

あれから3年が経ちますが、お二人の様子にはだいぶ違いが出ているようです。

 

慢性化する前に当院の整体・カイロ矯正療法で、早めにきちんと対処をすることをお勧めします。

 

初期の段階では、歩いていて膝が痛くなったら、

 

立ち止まって、5分くらい歩くのをやめて

 

痛いところを撫でさすってやってください、

 

これだけでも十分な効果があります。